NSR250Rをはじめとする
90年代のホンダ車は
レギュレーターがパンクしやすい
という情報を聞いて
なんとなく怪しいなぁと思って
デジタルマルチメーターで
バッテリー電圧を図ってみると、

アイドリング状態で
16V超えていました。

アウトですね。

レギュレーター交換作業

レギュレーターは
フィン付きの対策部品
新品で出ています。

純正品番
31600-MV4-010

 

早速交換しましょう。

おや??

 

なぜかレギュレーターが二つ!?

前オーナーは
外し方がわからなかったのでしょう。

リアブレーキの
マスターシリンダーカップを
取り外せば簡単に
レギュレーターは交換できます。

2つともアウトでしたw

 

 

電圧計の取り付け

レギュレーターが
パンクしたままだと、
PGMに高電圧が流れて
最悪PGMが故障するという事例が
結構あるようなので、
常時監視用の電圧計を
追加することにしました。

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まずは
メーターの台座を作ります。

ティッシュの空箱で型紙をとり、
アルミ板を切り出します。

 

完成したアルミ板で
カードキーの窓を塞ぎました。

両面テープで固定しています。

 

この上に電圧計を設置。
ちょうど良いサイズですね。

 

MOS FETレギュレーターへの変更

レギュレーターを交換後
数か月が経ち、
寒い日が続いたある日
なかなかNSR250Rにも
なかなか乗れずにいたのですが、
久々に乗ってみると
電圧計のパネルが
赤く光って
いるじゃないですか!?

10.2Vは低すぎますね。

 

NSR250Rの電圧を安定させたい

寒さでバッテリーが弱っているとはいえ
10V台というのはよろしくない数値です。

バッテリー交換が必要でしょう。

NSR250Rのバッテリーは
原付と同じサイズなので
国産バッテリーを買っても
価格は知れています。

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感想(1件)

 

バッテリーの交換は確定とはいえ
前々からアイドリングと
回転を上げた時の電圧差は気になっていました。

一応サービスマニュアルによれば
5000rpmで14.1~15.4V
であれば正常なんですが
やはり2ストは
電圧の変化が大きいです。

弱ったバッテリーでも
少しエンジンをあおれば
14.5Vをマークします。

こういう電圧の高低差がPGMに
負担をかけるんですよね~

 

最新のMOS FETレギュレーターとは?

NSR250R最終型である
MC28が製造されてから約20年。

バイク装備の技術は
飛躍的に進んでいます。

電圧を安定させるためには
レギュレーターの交換が
効果的です。

そこで今回導入したのが
最新のレギュレーター
MOS FETレギュレーターです。

 

MOS FETレギュレーターについては
詳しく説明すると
無知がバレるのでw
簡単に説明しますが

新電元というメーカーが
製造するレギュレーターで
MOS FETというトランジスタを
搭載したレギュレーターで
ヤマハYZF-R1や
カワサキZX-10Rなどの
最新SSにも純正採用されている
最新のレギュレーターです。

 

MOS FETレギュレーターは
安定した電源を供給しつつ
レギュレーター本体の
発熱も小さく
パンクしにくいという
長所を持っています。

 

短所としては
まずサイズがデカい

 

あとオーバーした電圧は
ジェネレーターに戻すらしいので
ジェネレーターに負担がかかり、
場合によっては
ジェネレーターコイルが発熱して
故障してしまう場合も
あるようです。

 

それから
コストが高いというのも
短所の一つでしょう。

 

価格はお高めMOSFETレギュレーター

そんな最新鋭の
MOSFETレギュレーター
もう一つの短所がお値段です。

ヤマハの純正部品番号は

1D7-81960-01

お値段は2019年3月現在
¥14,040(税込み)

これはレギュレーター
単体のお値段なので
コネクターや配線なども
そろえなくてはいけません。

レギュレーター側の
コネクターだけでも
結構なお値段しますね。

 

コネクターはヤフオクで
安いのを見つけて購入

さらに配線や
配線カバーを購入

 

NSR250Rの
車体側カプラーも
購入しました

 

最近はMOSFETレギュレーターの
偽物が出回っているみたいなので
注意が必要です。

だいたい新品でそろえると
¥15,000~20,000

しますので
極端に安い商品には
気をつけましょう。

 

端子に苦戦

それではさっそく
レギュレーター側の端子から
配線をしていきましょう!

防水キャップを装着して

 

・・・カシメ失敗!

 

普通の電工ペンチでは
対応できない大きさです

端子単体を再購入して
再チャレンジです。

 

ラジオペンチで
ある程度角度をつけて

 

ラジオペンチの
丸溝を活用しました

 

何とかうまくいきました

 

カプラーにセットして
防水キャップを
詰めていきます。

 

カプラーがひとつ完成

 

電源側も同じように
カプラーを組み立てます。

 

レギュレーター側は
これで完成です

 

車体側も配線して
カプラーをセットします

 

完成はこんな感じ

 

MOS FETの効果は絶大

早速取り付けて
テストしましょう

車体側の配線が
あからさまに細いですねw

 

元の位置には
デカすぎて収まらないので
前オーナー(?)が
レギュレーターを
ぶら下げていた場所へ。

ノーマルより発熱も少ないのでまぁ
問題ないでしょう。

 

取り付け完了後
早速エンジンをかけて
電圧計を確認してみます。

まだ
バッテリーは交換する前ですが
アイドリングで
10V台だった電圧は
13V台を表示しています

 

回転数を上げると
14.2Vで安定。

さらに回転数を上げても
14.2V以上にはなりません。

これはすばらしい!